SleepyMan

りおの生活雑記帳。心身の健康、仕事の効率化など、思いついたネタを綴っていきます。

幸せの基準について

久しぶりに、物凄い自慢をする方に出くわしました。「親が金持ち、高学歴、超一流企業、エリート街道まっしぐらで、時代の先頭に立っているワタシ素敵」みたいなのです。まるで漫画の世界を見ているようでした。
雇われの身なんて、どこに雇われようと大した違いは無いと思います。会社の看板で飯を食べているだけなのですから。

あまりの酷さに苛立って、私もこんな風に頭の中で自慢してやりました。

IQ高めEQ低め、のほほん地方国立大卒、妻娘達に足蹴にされる毎日、平凡な理系技術職、加齢臭ほんのり香る34歳、年収500万で住宅ローンに喘ぐ日々、今更グレたいと不良中年に片足突っ込んで足首捻挫、他人の事には細かいくせにテキトー人生……。どうだ!すごいだろ。すごい平凡だろ。参ったか。

日々の平凡さが極まって、ありもしない空想に走り、結局平凡な現実に立ち返って幻滅することがあります。妄想は現実を変えるものではありません。
他人と比較することに終始するよりも、今生きているこの瞬間に、自分自身に対して納得しているかが一番重要なのだと思います。
自分の幸せの拠り所が「世間的に上か下か」ならば、いずれ確実に不幸な人間になるでしょう。常に比較する相手を探さなければならないのですから。いずれ死ぬ間際に、「私はあいつよりいい人生だった」なんて寂しいことは言いたくないのです。

私は、ごく平均的な今の暮らしが好きです。